鈴木 昭弘

鈴木 昭弘 28歳
NPO法人 極真カラテ門馬道場 職員
空手歴8年8ヵ月
H25年2月 初段取得
※上記は全て平成25年現在です。

 私が、極真会館門馬道場に入門したのは、19才の時でした。その当時の私は、歌手をめざしていて、東京の芸能事務所に所属していました。
 自分の中では、「少しでも芸の肥やしになれば」と軽い気持ちで、まず体験に当時、体育館で稽古していた西郷道場に行きました。そこでお会いした門馬師範のお人柄と空手の素晴らしさに、惚れ込んでしまいそのまま入門をさせて頂きました。
 その当時の西郷道場責任者の岩崎菜穂子先生とサブに入って指導して下さっていた佐藤奈美子先生から「私たちでは、あなたのミットを持ってあげる事ができないので、強くなりたいのであれば白河道場にも行って稽古しなさい」と、言われ白河道場にも通うようになりました。
 その後、私が初めて大会に出場する事になり門馬師範から、「西郷と白河だけでは駄目だ、本部にも来い」と言っていただき、本部の矢吹道場へも通うようになりました。
 大会に向けての稽古は、辛く心が折れそうになりましたが、なんとか耐えて大会に臨みましたが、結果は一回戦負けで終わりました。大会に出る前の自分は心が弱くこれで大会に出るのをやめようと思いましたが、大会が終わってみると、もっともっと強くなりたいと思っている自分がいました。
 それからは、がむしゃらに大会があると聞けば出場しました。
 しかし、4年間どの大会に出ても一回戦負けで、どうして勝てないのかと落ち込んでいる中で出場した、第4回全福島空手道選手権大会で、やっと3位に入賞することが出来ました。この時は、うれしくて仕方ありませんでした。自分のようにセンスも才能もない人間でも、あきらめないで続ければ結果を出すことができるというのを実感しました。
 それから、5年の時がたち自分は、11月の予備審査に合格して、2月に10人組手を受ける時が来ました。入門当初から指導して下さっている先輩方と一緒の帯になると思うと私などが受けていいものなのかと恐縮してしまいますが、門馬師範の許可が出た以上は、全力でやって見せると思いで審査を受けました。
 私のほかに、佐藤明浩さん、加藤久美子さん、古川亜弥女さん、鈴木順子さん、が初段の審査を受けるのと、東京の石神井公園道場の鈴木先生が参段の審査を受けにいらしていました。
私達多人数組手のために、千葉武颯会の奥田師範、神奈川釘嶋道場の釘嶋師範、東京志優会の新津先生、埼玉橋本道場の橋本先生、そして、各道場の黒帯・茶色の皆さんがお越し下さいました。
 10人組手は、倒れてしまったらそこで、審査終了なので「絶対に倒れない」と言う強い気持ちで臨みました。そして、なんとか、ボロボロになりながらも先輩方そして仲間の応援のおかげでやり切ることが出来ました。
黒帯を初めて締めた瞬間、達成感とうれしさが込み上げてきましたが門馬師範から「黒帯を締めてからが、修行の始まり」というお言葉を聞き、黒帯で終わりじゃない、これからが始まりだと感じました。
 自分がここまで来れたのも門馬師範や先輩方そして、共に稽古をしてきた仲間がいてくれたからだと、思います。
最後に、門馬師範、千葉武颯会の奥田師範、神奈川釘嶋道場の釘嶋師範、東京志優会の新津先生、東京石神井公園道場の鈴木先生、埼玉橋本道場の橋本先生、そして、組手の相手をして下さった先輩そして後輩の皆さんありがとうございました。
 皆さんに感謝をして、これから門馬道場のそして極真の黒帯として、精進したいと思います。

                                                                    

押忍

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